代表取締役 慶野貴洋
(Takahiro Keino)



1977年1月5日生まれ
東京育ち

令和7年7月、私たちは株式会社ゲームチェンジャーズを立ち上げましたが、ここに至るまで長きにわたって、小規模のイベントスペース「日暮里 プロモボックス!」で、アイドル関連のビジネスを展開してまいりました。
当社創立にあたっては、その13年に及ぶ前体制の経験に固執せず、変えるべきものと、引き継ぐべきものを見極めながら、新体制を確立しました。今までできなかったこと、誰も成し得なかったことの数々を経営者として実現するため、日々邁進してまいります。みなさまに支えられながらたくさんの夢を叶え、そのよろこびを多くの方と共有するための仕組みとして、株式会社ゲームチェンジャーズを発展させる所存です。当社が発展する姿をあなたにも、ステークスホルダーの視点から、どうかお見守ください。

株式会社ゲームチェンジャーズ
代表取締役 慶野貴洋


当社は、慶野がこれまでに従事してきたクリエイティブ系の多彩な職歴を継承するかたちで組織されました。組織の運用については、古今東西の先人たちの思想や兵法に学び、現在も心理学や脳科学、行動経済学などの幅広い知見を取り入れるべく、現在も情報収集中。もともと本人の中に根付いていた「空思想」をアイデアの源泉として事業を構想しつつ、これらを総動員してアイドルビジネスを指揮・統制してまいります。


2010年、日暮里駅前の再開発ビル内にオープンした、わずか20坪弱の多目的イベント・スタジオ「プロモボックス!」。アイドルに限らず幅広いイベントが行われ、撮影・配信スタジオとしても活用され、様々なコンテンツを生み出してきました。また、ここで行われていたアイドルライブでは、独自のアイドル応援文化が育まれ、一時代を築きました。
ここでは、採算を度外視して様々な取り組みが行われていました。例えば、コロナ禍の10年以上前から番組さながらの配信型のライブを行っていました。また、有名芸能人を起用したWeb番組を制作し、バラエティ番組で唯一、定期的に東京スカイツリーの建設現場を取材するなどの実績を誇ります。
しかし、不動産関連会社の一部門として、自社物件を運用するかたちでの経営でしたが、実質的に個人経営で、スタッフはすべて日雇い。自社企画イベントも増え、たった1人で運営する体制は限界に達していました。
そして、2020年のコロナ禍で大きな転機を迎え、事業転換の一環として、新ライブハウスへの移行、株式会社ゲームチェンジャーズの設立などの構想が立ち上がり、2023年末、惜しまれながらプロモボックス!は閉店しました。

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