プロダクション事業部
総合力を結集した、ずるい芸能事務所
「スィートフォース・プロモーション」

アイドル・モデル・インフルエンサー、一人ひとりの「成長と活躍の場」を創出。ビジュアルを活かした活動する人を総合力で強力にバックアップします。
株式会社ゲームチェンジャーズ(GCS)が運営する芸能プロダクション「スィートフォース・プロモーション」は、ライブアイドルやグラビアアイドルなどを中心に、グラビア・コスプレ・撮影会などで活躍するモデルやインフルエンサーを幅広くマネジメントします。
社内に広告業界のプロや、商用の映像制作者を擁するクリエイティブ部門を持ち、視覚要素(ビジュアル)を戦略の中心に据える「GCS」が運営母体のため、その総合力を活かしたプロデュース・プロモーションが可能。ライバルがひしめくアイドル業界でも、自社タレントにゆるぎない競争優位性を付与します。
さらに、当プロダクションはライブや撮影会などのイベントも運営しているため、一人ひとりの持ち味を生かした活躍の場を創出できるほか、数年以内に自社で最新鋭のライブハウス「エクスカリバー」をオープンさせる予定です。
「スィートフォース・プロモーション」はまさに、「ずるい事務所」なのです。また、フリーや他の事務所様にも各種タレントのサポートサービスを提供してまいります。
主な業務内容
① アイドルのマネジメント
ライブ・グラビア・その他の活動をするアイドルをトータルにマネジメント。新人発掘から育成・プロデュース、ブッキング、プロモーションのほか、円滑な活動のためのサポートを実施します。
➁ モデル、インフルエンサーのマネジメント
撮影会やグラビア、ネット上のコンテンツなどで活動をするモデル・インフルエンサーをトータルサポート。また、自社企画のグラビアコンテンツも制作販売します。撮影会も定期開催し、登録モデルを募集してプロモーションを行います。
③ フリー、他社タレントのサポート
フリーで活動するアイドルやモデル、インフルエンサー、他のプロダクション様に、当社のクリエイティブサービスを提供。また、特定の分野で提携し、相互の発展を目指します。
④ イベントの企画・運営
アイドルライブや撮影会を定期開催します。都内を中心に活動されているアイドルやモデルを幅広くブッキングします。
※イベント内容については、「Live & Entertainment エンタメ事業部」のページをご覧ください。
アイドルのプロデュース

世界観やキャラクターを丁寧に設計し、多くの人に愛され、推される魅力的なアイドル像を構築。客観的なアドバイスにより、実感を伴う成長を促します。
都内やライブハウスや遠征ライブで活躍する所属アイドルを客観的な視点でプロディース。個々のキャラクター性を活かしつつ、ライバルとの競争に勝てる活動方針を策定し、イメージにあった楽曲の制作から、当社のクリエイティブ部門と連携したキービジュアルの設計、制作に至るまでを総合的な作りこみを行います。また、スキルに応じたレッスンの手配や定期的な効果測定によって、随時ステータスを確認しながら、無理のない成長を促し、よりメジャーな活躍ができるまでサポートします。また、自社ライブハウスで所属アイドルを盛り立てる定期イベントなども企画します。
対象となるアイドルについて
主にライブアイドル(地下アイドルとも呼ばれます)と呼ばれるカテゴリーが、当プロダクションの得意領域。都内や各地方都市のライブハウスでの活動に特化した、独自のマーケティング手法を駆使して、この領域で確実な成果を上げることを目的としています。ライブ以外にも、グラビアや動画配信など幅広い活動を想定しています。いずれの場合でも、アイドル自身の資質や話題性・特技などにより、メジャーデビューが可能と思われる所属者には、積極的に大手の事務所への移籍を推奨・サポートする方針です。
将来的には当社でも、メジャー活動を行うプロダクションの設立を目標としていますが、旧体制で商用コンテンツを手掛けた際に大手事務所と取引した経験から全く別の市場と考えており、タレントに求められる資質や心構えも異なるため、ゼロからの立ち上げとなります。
当領域でアイドルや、運営の「栄枯盛衰」を見守ってきた経験から、実力を伴わず芸能界を真似て戦略的失敗をしたり、話題性だけでメディア露出を図り短命に終わる、アイドルや運営者が後を絶たちません。当社としては、その場その場で与えられた役割を演じ、着実に成果を出してチャンスを作ることも、メジャーな芸能界で活躍でするための資質と考え「地下は地下、地上は地上」という心構えで運営し、地下・インディーズのトップを目指します。
アイドルのマネジメント

ファンとの関係構築から、知名度向上・ブッキングまで、活動のしかたに応じた、2つのブランドでマネジメント
一人ひとりの活動スタイルに応じて、方針の異なる2つのブランドでマネジメント。個々のアイドルの事情や環境の違いを考慮して、最適な方針でマネジメントするために、まずは、別の仕事をしながらアイドル活動するか、アイドル活動に専念するかで大別します。
Luminous Project
(アイドル活動だけで生活)
フルマネジメントタイプの専属マネジメント契約。ゼロからのプロデュースで、アイドル像や世界観を構築し、様々な制作物を用意して効果的なプロモーションを展開します。ブッキング案件を厳選するほか、実力に応じて必要なレッスン・カリキュラムを策定し、アイドル活動のみで生計を立てられるよう、物販やビジネス面も踏まえて、手厚くサポートします。
Wonder Project
(他の仕事とアイドル活動を両立)
セルフ・プロデュース、もしくは本人の希望や活動実績を考慮したセミセルフのプロデュースで活動を支援する専属マネジメント契約。主にフリーでの活動歴が長いアイドルや、働きながらアイドル活動をしたい方向けの契約形態です。自由な活動しながら、所属のメリットが得られるほか、最短距離でのグローアップ支援が得られ、低頻度のライブ出演でも、専業アイドルとの差を詰めて、存在感を示せます。
所属による構造的優位性の獲得
プロダクションに所属すると、活動の利益の一部をプロダクションに渡さなければなりません。しかし、フリーのアイドルに対して、いくつかの構造的な競争優位性を確保できます。また、活動に関わる実務が肩代わりされ、専門ノウハウによって、クオリティアップがするほか、交渉力や信用力が向上して活動が順調になり、結果的にフリーの時よりも大きな利益が得られます。
それ以外の特筆すべきメリットをご紹介します。
メリット1:役割分担
活動のすべてに緻密な戦略や、お客様と厳格な決まり事が必要となりますが、これをアイドル自身が行うと、がめついイメージを伴ったり、ルールの隙をついて嫌がらせを楽しむお客様(オタク)が現れます。しかし、「ずるい大人」の役割をプロダクションが引き受けることで、これらを解消できるほか、オタクからの同情や共感も獲得。お客様(オタク)だけでなく、悪質なイベンターとのトラブルが起きにくくなり、活動に専念しやすくなります。
メリット2:売上管理、税処理
最近は様々なアイドルの現場や、ネット上の取引、ライブハウスの運営会社にも、税務署の指導が入る場合があります。プロダクションが売り上げを管理することで、インボイスの対応が容易になるほか、領収書が必要になる場合もありますが、プロダクションが間に入ることによって、本名や住所などを書かなくても済み、プライバシーが露呈するリスクも軽減できます。
メリット3:ブッキング
企業がかかわる特別な案件や、一部のオーディションでは、何らかのプロダクションに所属していることが前提となる場合があります。また、個々のキャラクターに適した案件や、話題性のある企画を企業や団体に提案し、取り付けるなどもプロダクションの仕事です。また、当プロダクション内の所属者の名声の恩恵も得られ、売れっ子への最短コースとなる場合があります。
メリット4:トラブル対応
活動上どんなに気を付けていても、恋愛感情やセクハラ、ストーキングなどのお客様(オタク)トラブルのリスクがありますが、フリーでは狙われやすいほか、対応力が十分とは言えません。状況に応じて、関係機関の橋渡しをしたり、有効な隔離策を講じます。このほか、不測の事態全般に、柔軟かつ迅速に対応します。
アイドルのプロモーション

一説に「8,000人が活動中」と言われるアイドル業界で、確固たるポジションを獲得・・・模倣困難性が高い、独自のマーケティング戦略。
当社クリエイティブ部門とともに、アイドルのプロモーション業務の武器となるのは、旧体制での13年業界経験。ライブハウスの経営やプロダクションの運営をしながら、独自のマーケティング理論を構築しました。これは、業界内特有の人間関係やルール、お客様の消費活動の様態や価値観、業界関係者を含めたターゲットの思考特性を総合的に分析評価し、当業界でのビジネスに最適なマーケティング手法。まだ完全には言語化されていない方法論ですが、一部のテクニックを小出しにして、クラウドファンディングや各種企画に活用し、その有用性を確認しています。
当業界に特化することで、一般的な広告理論や行動経済学、各種の心理テクニックよりも一歩踏み込んだ効果を期待できます。必要に応じて高い精度でターゲットに特定の心理的影響を与えたり、消費行動を起こさせるために、今後はより広範囲の学術研究を業界に最適化しながら取り入れ、脳や体の仕組みや働きの状況や時間帯ごとの変化を考慮したマーケティング施策・プロモーションを行えるようにしていきます。
運用面でも、古典的な兵法や現代の軍事理論を取り入れ、各要素を運用・検証・改善のプロセス推進。将来的には、業界のトレンドの把握や、心理分析、コンテンツの生成にAIを活用してまいります。
当社独自のマーケティング理論の1例
「距離」や「界隈の規模」による戦略の使い分け
ライブ現場第一主義のライブアイドル業界ですが、当社は目の前のお客様だけでなく、全国展開を視野に
当社では、出演ライブハウスとお客様の物理的な距離に応じて、マーケティング手法を使い分けます。「近距離マーケティング」は比較的小規模のターゲットに有効で、ライブアイドルには有効な手段ですが、自社アイドルが成長した場合には不十分です。「遠距離マーケティング」は数の力が必要な時や、グラビアなどで展開する場合に有効な手段で、一部メジャーアーティストのようにマスに訴求するプロモーションや施策を行います。
またこれは、二者択一ではなく、状況に応じて組み合わせて行います。
一方「界隈」とは、お客様の集団に関する概念で、何らかの共通点でひとまとめに扱われる集団の単位であったり、自ら特定の目的をもって結成されたサークルを指します。当社は旧体制の時から、ライブハウスの経営者としては業界でほぼ唯一、お客様との直接の交友を持ち、界隈をマーケティングが可能なポジションにあります。これは通常、事業や会社の規模が大きくなるほど、模倣困難となりますが、当社ではいつでも可能。他社アイドルや競合店の情報、トレンドの推移、ウワサなどの把握のほか、各種情報戦に役立てています。
「界隈」は、規模が小さいと構成員の個性や趣向が強く反映されるため一般的な広告理論などが役に立たず、主導的なメンバーに絞り込んだアプローチが必要。規模の大きな界隈では、個々の個性が平均化されるため、マスのターゲットと考え「100人中〇人」といった目標を立ててアプローチします。
近距離マーケティング
(界隈の活用)
ライブハウスに日常的に来場できる「近距離」のお客様は、「界隈」と呼ばれる無数の小規模コミュニティのどれかに属していることが多い。特定の界隈がライブ現場の雰囲気を作ったり、応援の主導権を握っている場合もあります。
当社は、より多くの有力な界隈と戦略的コミュニケーションを確立させ、自社アイドルのイメージアップや、他のお客様の巻き込みに役立てます。活動初期のアイドルに有効な戦略です。
遠距離マーケティング
(マスがターゲット)
ライブハウスから300km以上遠方で、たまに現場に来れるが、SNS上でのやり取り通販、配信の視聴などが中心のお客様が対象。
一般的なマス向けの広告手法を駆使し、高品位な映像や画像を使ってマスターゲットに訴求。グラビア写真集の拡販や、配信の視聴者獲得、人気投票、遠征ライブ出演の宣伝、全国での自社アイドルの知名度向上などに有効です。
マーチャンダイジング

タレントの魅力を活かしたグッズ展開や、グラビア・コンテンツの制作・販売。
アイドルライブ後の物販・特典会で販売するグッズや、楽曲のCDなどのほか、イメージビデオや写真集といったグラビアコンテンツに至るまで、タレントの魅力を存分に活かしたグッズを制作・販売。
また、サブスク形式で参加できるファンサイトも立ち上げ、高品位な特典画像を毎月公開し、定期的な収入でアイドルの生活をサポートします。